養子になると相続権はどうなるのでしょうか

自分か養子の場合、実親と養親の4人の親がいることになります。では自分は誰の相続人になるのでしょうか。
養子になると、養子は養親との間で、摘出子と同じ扱いを受けることとなります。

したがって、養子は養親の相続人となり、養親から相続により養親の財産を引き継ぐこととなります。

それでは、養子に行った子と実親との関係はどうなるかといいますと、法律上は何の変化もないのです。

そこで、養子に行った子は、養親と実親との両方から相続を受けることができるのです。
養子の戸籍は養親の戸籍に移りますが、親の欄には実親の名前が入ります。

以上が普通の養子縁組の場合ですが、養子制度には、実親との関係を消滅させてしまう特別養子制度があります。
この特別養子制度は、子の福祉のため、養子と養親と完全な親子として取り扱うものです。

戸籍上も長男や二女となり、他の兄弟となんの違いもありません。戸籍からは実子か養子かは一見してわからないようになっています。
この特別養子制度を利用した養子の場合、養子は実親の相続人とはなれません。

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